daragoのラクガキ帳

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記事「四球は悪なのか?・・・フォアボールを恥だと思うからダメなんです」に関連して思っていること。

news.yahoo.co.jp

質問

ピッチャーにとって与四死球(フォアボール・デッドボール)もヒットも変わらなくないですか??なぜ指導者は打たれるのはしょうがないけど与四死球はダメだというのですか??結果的に1つ塁を与えたことに変わりはないし、単打だから良かったものの長打になっていた可能性もあります。ふざけて四死球を出しているわけでもないのに、四死球がダメな理由を教えてください。

回答

まずはあなたの指導者に直接聞いてみてください。

明確な答え(考え)がない場合指導してもらう価値はないでしょう。

退団も考えていいレベルだと思います。

 

私の意見は明確です。

単純に打たせるよりは四死球の方が損だからです。どれくらい有利かもわかっています

敬遠と打たせるのではどちらが有利かを判断するには長打率を使うと良いと思います。長打率とは、1打数あたりの塁打数の平均のことです。1回打ったら平均して何塁打を打てるかということです。

長打率という名前から勘違いしやすいのですが、ヒットのうちいくら長打になったかを測る数値ではありません。

記録の計算方法 | 野球の記録について | NPB.jp 日本野球機構を参照してください。)

プロ野球(NPB)の場合ですと、

王貞治氏の0.634が最高です。

現役選手ですと柳田悠岐選手の0.548(2022/07/02現在)が1位で、山田哲人選手が0.5199で2位npb.jp

よく打つというイメージのある選手でも0.5くらいで、この記録からすると一つ塁を無条件で与えるよりも打数を増やした方が0.4も有利なわけです。

ですのでAランクくらいの良いバッターなら四球はもったいないと言えます。そういう意味で四球は良くないと言えますが、四球を嫌って打たれたのにOKな訳がありません。ましてや長打を打たれたくない場合なら四球OK。何も問題はありません。

通常通りに攻めた結果、四球になったのなら気持ちの上ではヒットと同じ状態でいるべきです。それ以上でもそれ以下でもありません。たとえ下位打者であってもバットを持っている限りヒットの可能性はあるのと同様、ピッチャーには四球がつきものです。必要以上にヒットと四球を区別する意味がありません。

それこそ野手のリズムが崩れるから四球がいけないというのなら、ヒットでもピンチ度は変わらないので同様にリズムが狂うべきです。

そうでないのなら、ただ野手の思い込みで四球がいけないと思っているだけです。勝利に徹するのなら野手はそういう雰囲気を作らないことが大事です。

 

ただ、アマチュア野球ですと、打率が5割を超えてくる選手もいると思います。そうなると話は変わってきます。

おそらく打率6割くらいだと長打率も1を超えてくるのではないかと思います。長打率が1を超えてくる選手は無条件で敬遠しましょう。ゲームで勝つことを目標にしているのなら必要な戦略です。

敬遠はちょっと白けるなというのなら四球を前提としたコースへの配球をしましょう。仮に満塁であっても押し出し四球にした方が得策です。