「はじめての人のための3000円投資生活」がオーディオブックで聴けるので聴いてみました。なんと3時間もしないで聴けるので通勤時にオススメです。
まずは「はじめての人のための3000円投資生活」を読むべき
では、本題
投資のために節約しまくる生活を送るというのはイヤだという方もいますよね。でもね、現実問題としてある程度は資産形成もしていかないといけないということもわかっている。
そんな、あなたにオススメなのが毎月3000円投資です。誰でも収入の1%くらいなら投資に振り分けることは可能だと思います。それから徐々に%を上げていけば良いのです。
この「はじめての人のための3000円投資生活」は5年以上前に出版された本なので、今では常識として知れ渡っていることの源流にあたる本です。皆さん勉強家なのでこの本から学ばれているんでしょうね。
基本的にやることは
- 証券会社の口座を開設(投資信託はじめるなら →◆松井証券◆ )
- インデックスファンドに積み立て
の二つです。
投資と同時に貯金も行ないます。無駄な出費を抑えなくては効率の良い投資は難しいです。
節約するのには固定費の見直しが有効です。サブスクリプション型のサービスを見直すのが有効です。(【節約生活】不要なサービスを解約したら月1,500円浮いた。 - ダラゴのミカタ)
そこで浮いたお金を投資に回しましょう。3,000円ではじめるつもりが4,500円ではじめられたら1.5倍速で運用できます。節約など資金の管理をすることが投資をする以前に重要なんですね。
その後はほったらかしておくだけです。
そう、ほったらかしておくだけです。シンプルですね!!
ダラゴの積み立て投資銘柄 初公開!!
2021年9月現在では下記のようになっています。スクショも載せておきますね。
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
- iFreeレバレッジ NASDAQ100
- iFreeレバレッジ S&P500
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
わたしはこんな感じで積み立てをしています。以前は5万円を積み立てていましたが、いろんな本を読むうちにこんな感じになってしまいました。(ちなみに楽天証券ではクレジットカードで積み立て投資ができて、1%分のポイントがつくのでメチャクチャ良いです。なのでMAXまで枠を使っていました。)13,000円投資です。ナスダックとS&P500のレバレッジにもいくらか振り分けています。
ですが多分これってあまり良くない例だと思うんですよね。目的が曖昧で行動がブレているので積み立て投資がしっかりとできているわけではありません。
「積み立てなんかするなら自己投資だ〜〜」とか、言って積み立て額減少してますし、銘柄もレバレッジに変更しましたし。
通知表があったら成績は2ですねwww
でも意外とこういう方って多いような気がします。鉄の意思でひたすら積み立てられるのはkamisama or tetsujinn。
理屈では分かっていても実践するのは難しいんです。
ああだこうだと理由をつけて、行動を変えてしまうんです。
ちなみに積み立てした結果は
102万円投資をしてプラス9万4千円でした。
インデックスの積み立て投資って成功するのはほぼ確実だとは思いますが、解約してしまったり減額してしまうのでシミュレーション通りに行くことはほぼありません。
あとは、分かったことは積み立てNISAを使うより通常のNISAを使って毎月ある銘柄を買っても同じじゃね?と思ってNISAに変更したのもあります。長期投資ではないけど購入タイミングを分散させれば年間40万円より120万円の方が良かった。
積み立てに関しては再スタートをすれば良いだけなので、いつでも再チャレンジしましょう。
まだはじめていないという方はまずは口座を開設から始めてみませんか。積み立てというか同じ銘柄を毎月購入するだけでも勝率はかなり高くなると思いますよ。
100年以上の歴史がある◆松井証券◆ のサイトを読んでみることをオススメします。(◆松井証券◆ のサイトはこちら→「長期・分散・積立 投資のススメ! 」)
もし、積み立て投資を始めてみようかなと思った方はNISA or つみたてNISA(松井証券のサイトにリンクします) 口座の早めの開設をお勧めします。積み立ては設定をしても購入の開始が翌月以降となってしまうことが多いのでそのあたりは考慮しておきましょう。
おーり。
(参考文献:はじめての人のための3000円投資生活)