目次
貸株をした結果
10月分→4314円
9月分→4254円
7月分→5565円
6月分→2844円
5月分→2208円
4月分→2705円
3月分→3278円
金利収入が毎月どんどん減ってしまっていましたが、やや盛り返してきました。
3月→3278円 4月→2705円 5月→2208円 6月→2844円 7月分→5565円 8月→5118円 9月→4254円 10月→4314円 11月→4436円
10ヶ月の合計金利収入は36,140円です。
貸株は90%以上が東証1部の銘柄なので金利は低いのはしょうがないでしょう。
金利を目当てでは投資しない方が良いと思いますが、意外と無視できない金額となっています。。ちなみに株主優待で数年間継続保有すると優遇される銘柄は貸株にしていません。
貸株とは?貸株のメリット・デメリット
貸株とは、自身の持っている現物株を証券会社に貸し出す代わりに金利収入を得ることができる制度です。つまり、株のレンタル料がもらえるということです。
メリット
1日単位で金利が計算されます。例えば、金利1%銘柄を100万円分、1年間貸し出したとすると100万円×1%=1万円の金利を受け取ることが可能です。それを365で割ったものが1日あたりの金利収入となります。(金利や株価が変動しないと仮定して。実際には金利は週単位で、株価は時事刻々変化します。)
デメリット
貸株の自動返却設定はできるが、優待の長期保有特典が受けられないこともあるようなので注意。(株主情報をいつ取得するかわからないため。貸株をしていると保有者が証券会社になるらしい)
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発行会社によっては、決算日以外でも臨時株主総会などで株主を確定し、株主名簿として登録した場合、その株主データを長期保有の株主条件として含む場合がございますので、ご注意ください。継続保有の定義につきましては、各発行会社によって解釈が異なると思われますので、各発行会社に必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。
- また
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継続保有や長期保有特典による株主優待をご希望のお客さまに関しましては、上記注意事項を十分ご理解の上、貸株をご利用になるかどうかをご判断ください。
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金利はいくら??
- 年率1%以上の銘柄→549銘柄
- 年率8%以上の銘柄→2銘柄
- 東証一部の銘柄は0.1%のものが多いです。ほとんどは1%以下ですが、現物株をそのまま持っているだけより少しでも配当に上乗せできた方が良いですよね??あとは毎月振り込まれるので、毎月、再投資に回しやすいと思います。
国内株式|SBI証券のサイトを読んでみるとリスクもちゃんと書かれています。
貸株のリスクはよく理解してから行ってください。
「証券会社に貸し出すので戻ってこない場合もありますよ」
ということが特に大事だと思います。詳しくは↓
当社(借入者)の信用リスク
お客さまは当社が倒産した場合などの信用リスクを負うことになります。
投資者保護基金の対象とはなりません
お客さまが貸出す株券は通常の保護預りとは異なり、証券会社が自社の資産とお客さまの資産を区別して管理する分別保管の対象とはなりません。したがいまして、当社が倒産した場合などに投資者保護基金による保護の対象とはなりません。
効率をさらに良くする
楽天証券なら信用貸株と言って信用取引の担保にもなります。その場合はちょっと金利が下がるんですが、それでも効率は良くなります。ゆっくりお金持ちになりたいって方はいないと思うので、資金効率は意識しましょう。
信用取引は6ヶ月のうちで反対売買をしなくてはいけないので、3ヶ月くらいで決着がつくように、細かく分割しながら売りを入れています。 相場全体が下がれば信用取引の利益が出て、現物が安く買える。現物株は長期で保有するものとして安くなったら買っています。
貸株できる証券会社
貸株が利用できる証券会社のリンク
楽天証券
松井証券
松井証券、株アプリに「貸株サービス」機能を追加(MONEYzine) - Yahoo!ニュース
松井証券 のアプリで貸株サービス機能が追加されたというニュース記事が出てました。
auカブコム証券
SBI証券
のように各社サービスを提供しています。
ご自身のご利用の証券会社が貸株サービスを扱っていない場合、これらの中から新規に開設してみてはいかがでしょうか。
最後に
投資は自己責任です。余裕資金の範囲内で行いましょう。
余裕資金の範囲内で行うことが利益につながります。貸株金利より大きく株価が変動することも当然あります。しっかりと理解した上で投資を行いましょう。
あと、貸株金利だけを目的にするのはオススメしません。
しっかりと値上がりや増配狙いのプラスαとして活用してください。
おーり。