スマホゲームの利用 中学生で急増 約4割が毎日1~2時間以上プレー - 産経ニュース (sankei.com)
中学生の半分近くが長時間スマホでソーシャルゲームをやっているそうだが、ゲームのタイトルが何なのかは書いてない。
自分のことを振り返ってみると、中学1年生くらいまではまあまあゲームをやっていた方だが中2くらいからはほとんどやらなくなっていた。
というか、やれないくらいの体質になっていた。
それが、10年以上の空白期間を経てゲーム熱が再燃してきているのである。
ハマっているゲームは、過去の記事でもちょろっと登場した
【モンハンNow】
大体、1日1時間くらいはプレーしているんじゃないかとは思う。
でも、なにかに悪影響を及ぼしているかというと逆で、確実にプラスに働いていると断言できる。
ゲームにハマるきっかけ
モンハンにハマるきっかけになったのは、「モンハンの新しいの出るからやろう」ではなく、「位置情報ゲーやろうかな」だった。そこにたまたまモンハンNowがリリースされていただけなのである。
いままで車で移動していた距離でも、歩ける範囲なら歩くようになった。夏にはまた事情が変わってはくるだろうが、去年の冬と比べて明らかに生活が変わった。このまま続けていければ、かなりスマホゲームを有効活用していると言えるのではないか。
ガソリン代も明らかに減っていて、健康的にも家計的にもメリットが大きい。
こどもはどういうゲームをするべきか
自分の子どものころもゲームばかりしている子は心配されたものだが、ある程度ゲームが「勉強に役に立った」のではないかと思うことがある。
桃鉄が日本の地理の勉強になるとかは分かりやすいだろうが、そういうこととはちょっと違う。ゲームで知識を得るというのは悪くはない。むしろ賢い人は、ドラマもよく見るし漫画も読んでいる。媒体を選ばずに学ぶということは重要。
個人的にはRPGは「勉強」をする下地になったような気がしている。(勉強というのは学校の教科の勉強のこと)
RPGはスタートからレベルをあげながら、クリアしていくのだけれど経験値を貯めたりアイテムを獲得することで成長ができる。
あるステージがなかなかクリアできなかったら、いったんストップしてレベル上げしてみる。RPGは数値がみえるのでわかりやすい。
ダメなら「戻れるとこまで戻る」ができるようになったのは意外と大きいと思う。中学生くらいまでで勉強が全くできない生徒は戻って勉強をすることはほとんどない。
出来ないのに戻らないから余計にわからない。
学校の勉強も小テストでゲームオーバーありにしてあげたほうが良いと思う。
アクションゲームはそういう面ではスポーツのようなものなので、ちょっと話は別のような気がする。
ゴルフのスイングができるようになっても、バスケのシュートが入るようにはならないのと同じで何かにつながるかどうかは何とも言えない。
まとめ
ゲームをすることはそれほど悪くない。クリアするためにいろいろ考えることはあるし、だめなら誰かに聞いてみるという体験をすることにもなる。オンラインで知らない誰かに質問して教えてもらうみたいなことは早いうちから経験しておくほうが良いと思う。
知らない人に教えてもらうのだから、内容を吟味するようになるだろうし権威のある人の言ったことを鵜吞みにすることもなくなるのではないだろうか。