今の時代、自分の住む家を買う人は少ないとは思いますが、これから買おうと思っている方の参考になればと思い書き記しておこうと思います。
実際、それなりに後悔しましたので…
まぁ、一つの経験だと思うことにしています。
実際に家を買ってみたので『超初心者向け』に中古住宅を買うときの注意点を一つだけ教えます。
- 水回り
- 床
- シロアリ
など気にすべきポイントはたくさんありますが、初めて買おうとしている方にとって、より重要なポイントがあります。
物件の具体的な箇所どうのこうのより、こういう状態で買うのはやめた方が良いよってことが
一つあります。
それは
「住人が住んでいる状態での内覧(内見)」
です。
中古物件だと、売主が居住しているときに内覧(内見)をすることが多いんですね。
初めてだったので、アパートを借りるときみたいに空き家状態で内覧(内見)をするものだと思っていました。
たぶん広告には居住中とか書いてあるので、ちゃんと確認しましょう。
戸建ての場合は、居住中の物件を見に行くことが大半です。これから初めて中古物件を購入しようと思っている方はそのことから認識しておいた方が良いと思います。
居住中の様子を内覧(内見)することは実際の生活をイメージしやすいというメリットもありますが、
家具が置いてあったりして柱や床の状況が分かりにくかったりします。
ですので、隈なくチェックするかリノベーションを前提に中古物件を購入するのが良いでしょう。
家具がなくなってから次から次へと問題点が明らかになった。
ボクが買った家もそうなのですが、床が凹んでいたり柱がダメになっていることに気づいたのは家具がなくなってから。
売買契約をしてからのことでした。
「注意していたはずなのに、おかしいな。」
「こんなところがダメだったら気づくよな??」
なぜこんなことになったのかというと、内覧(内見)時には巧みに家具やら荷物で隠されていたからに過ぎません。
ヤられました.....
いや、確かに荷物が多いなという印象はあったのですが、ぱっと見で綺麗な感じだったから、油断してしまいました。
本棚とか趣味のコレクションを置いておく棚なんかも多かったんですよね。。
内覧(内見)の時に許可を得て撮っていた写真を振り返ってみると、不自然なところに荷物がありました。おそらく不具合を隠すためにおいたのではないかと思います。。
こういうこともあるので、できることなら空き家になっている状態での内覧(内見)がオススメです。今となっては遅いのですが、ちゃんと注意点を教えてくれているブログやサイトもありました。こういう親切なサイトには一通り目を通しておきましょう。
空き物件では、自然損耗や経年変化などもあらかじめ確認して購入できますが、居住中の場合は全てを承知して購入とまではいかないところに注意が必要です。リフォームをする前提であればそこまで気にする必要も無いと思いますが、難しいところでもあります
5000万円を超えるような物件でしたら、もうすこし真剣に調査したりしたとは思うんですが、まぁ安かったので別に良いかな…とかアパートを借りるような気持ちで買ってしまったんですよね…
やっちまったなぁ。