アマチュアスポーツ界で注目すべき戦略と応援の力

2023年、すっかりアマチュアスポーツ界の勢力図が変わってしまったように感じられます。

今後、他のライバルチームが取ると予想される戦略を記しておくことにします。

応援団で観客席を埋める

CSでは3試合目にロッテがホークスにサヨナラ勝ちしました。マリンスタジアムの応援は圧倒的で、どの選手も応援が力になったと口にしていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/db1c7390fe9547b23e4b74e915bc2ef20052461d

応援は力になることは、プロでもアマチュアでも変わりありません。

特に野球のようにタイミングが重要なスポーツでは、「応援」によって気づかないうちにテンポが単調になってしまいます。

テンポが単調なピッチャーほど打ちやすいものはないですから、応援が大きいほど攻撃に有利になります。

しかも、バットを短く持って対応していた角中に、まさかの全球ストレート勝負で、10球粘られたあげく、センター前ヒットを許したのである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b45179005654720ee6746dde821f3998c7bcc357?page=2

上の記事でも分かるように、普通ならありえないような配球をしてしまっています。

また、今年の甲子園でも「応援」が問題になりました。

高校野球ではアルプス席のみが応援席となっていて、他の席は観戦席です。今回はそのことを知らない学校関係者が殺到し、このような問題が起きました。

いかに、観客席の人を自軍の応援に巻き込めるかが重要になってきます。

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この騒動から、少なからず「応援」に力を入れようとする学校が出てくることは想像に難くありません。

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監督を解任させるため(他大学の)マネージャーを入部させる

最近ニュースに取り上げられていたR大学の陸上部では、監督と部員による不倫がありました。

「車の後部座席で1時間以上も…」 立教大学駅伝・上野監督と女子部員の「不適切な関係」の全容（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

このニュースではR大学の学生だったようですが、大学の部活動では、他大学の学生も入部できます。

このことを悪用し、名監督・名指導者のいるライバル校にハニートラップを仕掛けてくることもあるかもしれません。

大学では年齢もバラバラなので、そのためだけに入学・入部してくる「雇われ学生」も出てくるかもしれません。

これも、アマチュアスポーツのビジネス主義による弊害と言えるでしょう。

お金が絡んでくると、こういう心配もしないといけなくなってきます。

ぜひ、アマチュアスポーツで指導する方は気をつけてください。

以上、妄想でしたw

ではまた。