2022/07/06の試合を横浜スタジアムで観戦しました。特に目を引いたのが大田泰示選手と大貫晋一投手でした。
DeNA大田泰示選手は何か分からないが雰囲気がある。
今年から日本ハムからDeNAに移籍してきましたがかなりチームに溶け込んでいますね!
観ている側からしても、とにかく常に何かやってくれそうって気にさせてくれます。だからついつい多めに写真を撮ってしまう。
いわゆる映えるというやつです。
大田泰示選手①
大田泰示選手②
大田泰示選手③
カメラのテクがなかったのと根気がなかったので、ベストショットは撮れませんでした…
初回、東海大相模の後輩、ドラゴンズ小笠原慎之介投手から先制のタイムリーヒット。2番大田泰示は打線に幅が出る感じがありますね〜。
バッテリーとしてはランナー桑原、打者大田泰示はとんでもなくストレスフルな状況であるはずです。
98年の日本一になったマシンガン打線を思い起こさせるような速攻だったと思います。
DeNA大貫晋一投手2年ぶり10勝はほぼ確実です。確信しました。
最近までほとんどプロ野球をみていなかったので正直言うと誰?って感じでした。すみません。
2桁勝利は2020年の10勝がありますが、それ以外は6勝止まり。
オリックスの山岡投手や山本由伸投手とか、ソフトバンクホークスの千賀投手のような超代表級と比べても遜色ないポテンシャルを持っていると感じました。
今年の二桁勝利はよほどのことがない限り到達するでしょう。それくらいの安定感です。コントロールが素晴らしい。
試合前のキャッチボールからそう思いましたね。
バランスの取れたフォームからツーシームやカットボールなども操ります。特にフォームのバランスが良いなぁというのが第一印象。
球種も豊富。
ブルペンだけでは凄さがわからないですが、実戦向きのタイプです。
少し変化量の小さい球種を多く操っているため、打者は絞りにくいはずです。ストレートに近いのでスイングをしてしまうんでしょうね。
今後も注目していきたい選手の1人です。今後の"横浜反撃"には大貫投手の活躍が欠かせないですからね。
大貫晋一投手のコントロールはここで磨かれた
大貫晋一投手は、日体大の出身です。
日体大では投手がよく育つというのは有名です。それはある投手コーチの指導がもとになっているのです。
そのあるコーチとは、辻孟彦コーチです。
辻孟彦投手がどのような指導をしているかを知れば大貫晋一投手の実力も当然のことだと思えます。
- トレーニングの仕方
- 試合前の準備の仕方
- ブルペンへの入り方
- 実戦からのフィードバック
これらは、突き詰めていがなければならない項目です。しかし、アマチュアでは無意識や伝統みたいなもので取り組んでしまっています。
本当に上手くなりたいのなら、一度は読んでみた方が良いと思います。特にトレーニングの解説動画もあるので、ちゃんと身につけられると思いますよ。
プロ野球は1試合観戦するのに4〜5000円かかる。気軽に観戦するのにはちょっと厳しい…
ボクはファンクラブの特典チケットを使ったので発券手数料とシステム利用料の440円でした。
スペシャル会員(年間8,300円)になると4枚分のチケットがもらえるので、会員にはなった方がお得だと思いますね。
チケットって昔のイメージだと大人でも1番安ければ2000円以下だと思ってました。
ですが、今はウイング席(外野席の上のさらに上!)でも3000円弱。仕事帰りにふらっと観戦して、飽きたら帰る。ってのを気楽にするには少し難しいレベルの価格ですね。
ちなみにウイング席の上の方だと双眼鏡が必要なレベルですのでご注意を。
他にかかったお金は
駐車場代1000円(24時間の最大料金)とガソリン代です。20分くらいは歩くけど駐車場代もそんなに高くないところもありますね。開場の前からいい場所は埋まってしまっていました。
これくらい、費用がかかると正直なところファンにとっては厳しそうです。
コロナ禍ということを差し引いても、スタンド空いてるなぁという印象でしたね。球団によっては去年より5000〜10,000人近く減っているみたいですしね。
どうにかならないですかねぇ。
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