以前、最低でも新聞を二紙契約していると書いた。
一つは毎日新聞の紙版(電子版も読める)で、
もう一つは朝日新聞デジタル(ベーシックコース 月額980円で有料記事が50記事読める)
よく耳にするのは、新聞には
お金を払ってまで読むほどの価値がないとか、ニュースは無料のもので十分
という意見だ。
そりゃ、めちゃくちゃ価値のある情報があるわけではありません。だれも知らない情報なんかが手に入る訳でもありません。
価値がある情報だからお金を払うという意識はやめた方がいいと思います。
そもそも耳寄り情報なんかがあると思わないほうが良いです。
そうではなくて、情報の取得の仕方を楽にするために払うお金だと思いましょう。
毎日新聞の「みんなの広場」への投稿が確かに!と思ったので紹介しておきます。
みんなの広場:効率的な新聞 「時短」に役立つ=会社員・島田淳子・47 - 毎日新聞 https://t.co/GnQIi1298S
— darago (@darago777) 2022年3月24日
デジタル社会の今、私は紙媒体の新聞は「時短」に役立つコンテンツと思う。
インターネットでニュースを見ていると、大きな情報の海原に出てしまい、おぼれそうになる。
(中略)
さまざまな分野がコンパクトにまとめられていて、好きな部分を無駄なく要領よく理解できる
この視点はもっと意識されても良いと思うのです。
インターネットの登場以来、情報量が格段に増え、全ての情報を得ようとするのは単なる時間の浪費にしかなりません。
ポータルサイトやキュレーションアプリでは、クリックされそうな記事ばかりが表示され、読んだ後に時間を無駄にしたなという感覚に襲われる。(大して読まないことが多いが…)
ネットで時間を無駄に費やすのなら、極端なことをいうと、洗濯を手洗いするのに時間を使った方がいいかもしれない。
掃除機も使わないで、ほうきで掃き掃除をした方が良いかもしれない。
家電を使わなければ全身の運動にもなるし、電気代の節約にもなる。
節約したはずの時間をもったいない使い方をしてはいないか。
しているのなら、騙されたと思って新聞にお金を払ってみてほしい。
ダラゴは朝日新聞デジタルのコースを変更したが、有料記事が50記事に制限されていてもそこそこ読めるのでそうした。
読み方としては、スマホで新聞記事を読むことは多いのだけれど、タブレットで電子版を読むのが1番読みやすい。
時短をしたいのなら電子版が非常におすすめ。かなり効率よく読み進めることができると思います。
興味のないものは、見出しとリード文を読む程度で飛ばしてはいますがね。
ネットとの向き合いかたを真剣に考えた方が良いと思っていたところに、共感できる投稿があったので紹介しました。
それでは、おーり。