そもそもの話ですが、パリティなんてつけて意味あるの?と思うかもしれませんが、9個のうち2つ以上が途中で変わってしまうことの可能性は低いのでちゃんと意味はあるんですね。
垂直パリティと水平パリティがわかりにくかった。
「垂直と水平」の意味が分かりにくいんですよね。
垂直パリティは
データ①101010001(太字は垂直パリティ)
みたいなデータを見せられて、これが垂直パリティ!と言われるんですよね。見た感じ「水平パリティ」っぽいじゃん。と思いました。
一方、水平パリティはたとえば
100001000
010000111
010110010
100111101(←下の太字の数値が水平パリティ)
みたいなデータを見せられてこれが水平パリティ。つって。よくわかんなくて。
他の説明を読んでみると右端に縦に水平パリティがついてるのも見たことあったような。
この「垂直、水平」はパリティと各データとがどういう関係かを表していることがわかりました。
見た目的に垂直っぽく書かれているからとかいうわけではないんですね。
ビジネスでも、垂直統合型のビジネスモデルとか水平分業型のビジネスモデルとか言うじゃないですか。アレですね。
垂直は独立してるってことで、水平ってのは他のものと関連しているってことです。
独立パリティとか従属パリティとかの方がわかりやすいと思うんだけど。
「垂直と水平」の意味が分かれば、垂直パリティも水平パリティも理解できると思います。上の例で使ったデータ「101010001」は独立しているので、垂直パリティ、もう一つの方は他のパリティと関連してパリティがつけられているので水平パリティです。
右側の縦に水平パリティがきてるやつは、元々のデータがそれぞれ縦に並んでいるはずです。
教えてgoo!にある「パリティチェックの垂直パリティと水平パリティの名称の違い」に関する質問について
パリティチェックの垂直パリティと水平パリティの名称の違い -垂直パリ- 工学 | 教えて!goo
数年前の質問なのですが自分が行き着いたということは今後も質問されうるだろうと思うので残しておきます。
Aパターンはa〜gまでの各データが縦に書かれています。だから、水平パリティは1番右側に縦に並ぶことになります。
Bパターンの場合は、a〜gの各データが横に書かれています。ですので各データのつながりを表す水平パリティは1番下の行に横向きに並んでいるんですね。