さくら田中社長、ITパスポート合格 全社員の取得検討、その前に「何事も経営から」(ITmedia NEWS) https://t.co/Eey1cSFWAP
— darago (@darago777) 2023年2月19日
仕事でやってるとしても、対策なしで9割近く取れるのはさすがですね。
ちなみにボクは9割くらい取れるだろうと思って受けましたが、ギリギリでしたからねww
試験中は普通に「難しいなぁ」と思いながら解きましたよ。見直しも含めて120分フルで使い切りましたw
そこそこちゃんとやったはずなのになぜだーーーー!?
ITパスポートは簡単か?
他の試験に比べれば広く浅くという感じの試験ですが、範囲が広いので初学者が学習するのはそれなりに労力が必要だと思います。全く興味がなかったら、結構挫折するかもしれません…
でも、参考書を読んでいる時の手応えと試験本番での手応えがあまりに乖離しているんです。マジで
ボクはほぼ参考書を読むだけのスタイルでした。
参考書を最初の方から読んでいくだけのスタイルでした。過去問をやるのが王道ですが。
内容が多くてそれほど時間が取れていないので過去問に手を付けられなかったというのが正直なところ。
初学者にオススメの参考書はキタミ式の参考書です。
分からないところがあったら飛ばして良いですがキタミ式の参考書ならほとんどわからないということもないと思います。
読む気がしない場合、他のページとはつながりがない単元も多いのでどんどんと読み進めていきましょう。
章の終わりやちょうど良いところに練習問題として過去問が載っていることが多いのが良いですね。他の参考書もこの構成にした方がいいぞ?
過去問はこの程度を見ておけばいけると思います。
一回読み進めてからは、索引で自信のない用語をチェックし、意味を確認するために各ページに戻るということをやりました。各1回ずつしかできませんでしたが効率は悪くないと思います。
読むのに2〜3週間(1日30分)→索引チェック(1日15分×2=30分を1週間)といった感じでやりました。
参考書だけとは言っても…
参考書を読むことメインに進めましたが、実は複数冊を使っています。ネットで評判の良い中古のものを適当に複数冊購入しました。
中古だと安いのが売られているんですが、ITパスポートの試験範囲は数年で変わります。
結構ごっそり変わっていることに試験が終わってから、気づきましたw
やけに難しかったわけだ
そんなに難しくないだろうという驕りから試験範囲の確認不足を犯していました。
ですので普通に参考書は新品を買うことをオススメします。
1,000円をケチって7,500円の受験料を無駄にするかもしれませんので注意ですね。
令和5年度の試験はこちら。↓
令和05年版は、シラバス6.0に完全対応し、難関であるプログラミング系思考問題の解説を大幅に強化しました。未経験の方も理解しやすいように手取り足取りの解説を行っています。著者Webサイト「実体験から始める情報講座」とも連携無駄なく効率よく短時間で合格レベルに到達することができる、受験者必携の1冊です。
令和5年度からまた試験範囲が変わるので最新の参考書を使って効率よく学習してくださいね。
複数の参考書を読み比べて分かったこと
- 抜けている情報がある
- 表現が変わるだけで覚えやすさがめちゃくちゃ変わる
抜けている情報は必ずある
「ITパスポート試験」は基本情報技術者試験に比べて内容は浅いのですが、範囲は同じくらいに広いんですね。
それを一冊の参考書でカバーしようとするのはやや心許ないかなと思います。説明が丁寧であればあるほど、用語に漏れが出るか分厚くなります。
たとえば、基本情報技術者試験とか上のレベルの範囲でしか出題されないような技術的な仕組みなどは説明が省かれているものとそうでない参考書があります。自分は仕組みまで知って覚える方が覚えやすかったです。
上の試験まで考えていなくて、試験に効率よく受かりたいという方には以下のような参考書がいいかもしれません。。
勉強の基本(教材選び)
学校の時には教科書を配られ、それをメインに頑張りなさいという勉強をしてきた人がほとんどです。(試験範囲も教科書や問題集の何ページから何ページまでみたいな)
ITパスポート試験に限らず、普通の試験では教材選びから能力が試されているということを忘れないでください。
あと、試験範囲の確認。
「ごく当たり前のことを当たり前にする」という、IT社会を生きる上で必須の能力が試されている試験ということに嘘偽りはありませんでした。
おしまい。