ダラゴーのラクガキノート

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【野球】スプリットステップは不要。むしろ守備がヘタクソになる可能性も。

今回のテーマはみんな大好き!

スプリットステップについてです。

いつから野球でもスプリットステップを取り入れるようになったのかはわかりませんが、15年くらい前からのような気がします。

最近では基本動作という認識が広まってきましたが、はっきり言えることは意味もわからずやっていると逆にヘタクソになるということです。気をつけましょう!

アマチュアのスプリットステップの動きをみて違和感があったので、プロの選手の動きを確認してみました。

 

スプリットステップとは。

スプリットステップという言葉を聞いてピンとこない方もまだまだいるでしょう。ざっくりいうと一歩目のスタートをよくするために打者のインパクトに合わせてするステップ動作のことです。

よく、内野手が軽くぴょんと跳ねていますよね。

 

一歩目のスタートの前に0歩目として準備しておくことで一歩目のスタートが速くなるそうです。

スプリットステップのコツやポイントは?あえて使わないという選択肢もアリ。

スプリットステップはタイミングが重要ですし、着地時の体勢も気をつけなくてはいけません。タイミングがズレたら一歩目は普通のスタートより遅くなり逆効果となります。

さて、千葉ロッテマリーンズの遊撃手・エチェバリア選手の守備の動画をみてみましょう。

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おっと。

騙されたような気がしましたか?

残念ながらエチェバリア選手は一歩目のスタートを切るのにスプリットステップは使っていません。この試合のこの場面だけかもしれませんが、最近よく目にする「ピョン!」はやっていませんよね。

 

全ての投球に共通していることは

インパクトに合わせて低い姿勢になり左右のバランスは均等にしておくこと

くらいです。

下の写真のような体勢がスタートをうまく切るためには重要になります。

逆Yの字の姿勢。どちらにも動きやすい姿勢でインパクトを迎えている。

右側への打球への反応。左足側にカベが出来ており、右足をズラすだけで一歩目のスタートが切れている

次はスプリットステップを使っている楽天のショート・山崎剛選手はしっかりと左右均等かつ同時に着地できています。この姿勢ができているかどうかが重要です。確認してみましょう。

楽天イーグルス・山崎剛選手(#34)の守備姿勢。左右どちらにも対応できる体勢。
しかし、打者に対して正対していないのは気になるが。

テニスでのスプリットステップ。左右均等に着地するのがポイント。(スマッシュ2022年5月号)

山崎剛選手のスプリットステップはテニスで教えられているものを忠実に取り入れているので、是非参考にしてほしいと思います。

 

さすが守備に定評のある国学院大学出身だと思います。

よくあるのが左右のどちらかの足が早く着地してしまうこと。その時点で一方にバランスが偏っているので反対には動きにくくなってしまいます。それでは本末転倒です。どちらにでも動けるようにバランスよく着地しましょう。


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(週刊ベースボール 2022年 06/06号で山崎剛選手のページがあります。)

スプリットステップの目的を理解していない選手は多い。真似だけしていると変なクセがつくことも。

スプリットステップの目的が分かっていない選手はただ軽くジャンプをしているだけです。どのタイミングでジャンプするのか、着地をするのか、着地の姿勢はどうするのが良いのか

 

【トレードやむなし】中日ドラゴンズ京田選手の守備
https://youtu.be/YN1Qp24H03M

そういうところを考えていない選手はタイミングがずれてしまったり、ただ単に重心が高くなるだけで、一歩目が遅れてしまっています。

さらには動きにくい方向があったりします。

ピッチャーとしては打ち取ったと思った打球がアウトにならないことの方がショックです。

 

普通のゴロを普通に処理することが1番大事なんです。

打ち取ったと思える範囲の打球を処理できるようにしていきましょう。

 

スプリットステップよりも大事なのは球種やコース、バットの軌道などから打球の飛ぶ方向と速さを予測する精度を高めることでしょう。

 

守備なんてどんぐりの背比べなのにヘタクソのレッテルを貼られるのは致命的ですしね。

また8割方は守備力=送球力とも言われるくらいですので捕球に関しては余計なことをしないことが重要なんですね。