寒い日が続いていますね。
個人的には最近、車で過ごす時間が増えています。一応、感染対策のつもりです。これはしょうがないです。
あまりに寒いのでアイドリングしたままにすることが多くなりました。
実は、車中泊をすることも増えています。
そこで、気になったことがひとつ。アイドリングっていったいどれくらいの燃料を使っているのだろうかということです。走行中のアイドリングストップはそれほど効果がないとも言われていますが、停車時のアイドリングはそれなりに燃料の浪費していそう。ということで簡単な計算をしてみたところ1時間強で1Lほど消費するようです。
10分で130mlくらいは消費するみたいなので、80分で約1L消費します。金額にすると1時間120円ほど。まあまあ浪費してますね。
少しでも車を省エネにするにはコレ。
A/Cボタンを切る
A/Cボタンを押すとコンプレッサーが作動します。
冷房や除湿を使う時に押すボタンですね。
冬は、外が寒くて車内が温かいと窓が曇ってしまいます。
その曇りを取るためにA/Cをつけることが多いです。当然、コンプレッサーをつけた分だけ燃費は悪くなります。
買い物終わりに車に乗った直後なんかにすぐに発進しないで、少し車内で過ごすこともありますよね。
そんな時にはコンプレッサーを切りましょう。それだけでも無駄なエネルギーを使わなくてすみます。曇っても特に問題はないですからね。普通に走っている時でもなるべくなら切っておいた方が省エネになります。窓を開けて換気した方がすぐに曇りは取れますしね。寒いけど。
冬に暖房つけてて燃費は悪くならないの??
エンジン車の場合、暖房をつけてても燃費はそれほど悪くはなりません。なぜならこういう車はエンジンから出た熱で車内を温めているからです。
じゃあ、ヒーターが効かなくなることはないんじゃないの?
エンジンの熱を使ってると言っても、車内に送り込むにはいくつかの装置が必要となります。そこに不具合が生じるとヒーターが効かなくなります。
その原因は主に4つ。
- 冷却水不足
- サーモスタットの故障
- 送風機のモーターの故障
- オートエアコンシステムの故障
などがそうでしょう。
サーモスタットは閉じたままになっていると冷却水がエンジンで温められ循環し暖房となります。
サーモスタットが故障し、空いたままになっているとラジエーターに冷却水が行ってしまい温まりません。
もし冷却水を確認してもだめなら、他の部分の故障が原因の可能性があります。整備工場などで点検をしてもらいましょう。
車って運転はできるけど、仕組みとかほとんどわかってない人が近くにいたので書いてみました。自分もほとんど知りませんけどね。ボタンの使い方くらい知っておいた方が良いと思ったので、メモしておきます。
それではよきカーライフを。
最後までお読みいただきありがとうございました。 ぜひ読者登録の方よろしくお願いします!!
おーり。