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【10代20代必見】加山雄三 復帰後初ライブ

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U-NEXT で「加山雄三復帰後初ライブ!!!〜若大将60年 Inside stories〜」を観ました。

若大将と言われてイメージするのは誰ですか?読売巨人軍監督の原辰徳さんでしょうか?

湘南近郊で若大将といえばこの方。

加山雄三さんです。湘南・茅ヶ崎市が生んだ大・大・大スターです。

 

加山雄三さんは2020年に小脳出血を発症しました。

2ヶ月の入院の後、リハビリを継続しながらのライブとなりましたが、本当に病気だったの??と思えるくらいでした。

加山雄三 復帰ライブ


この動画はライブの時の映像とその内幕をプロデューサー陣のコメントなどを交えながら紹介していくものです。

この作品を観て、加山雄三さんの曲は若い世代にほど聴いてもらいたいと思いました。

日本社会では世代間での分断が起きていると言われて久しいですよね。でも、加山さんと若い世代の取り組みを知ると、そんなものは存在しないんじゃないかとも思えてきます。

DEDICATED to KAYAMA YUZO

このアルバムは、加山雄三にいろんなアーティストが曲を捧げてできたアルバムです。病気で苦しむ加山さんへの贈り物として2020年に作られました。

その中の曲を加山雄三さんが歌っている姿には涙が自然とこぼれてしまいました。周りの人から慕われているからこそできたアルバムだと思います。

THE King ALL STARS

加山さんは若い世代とのコラボにも積極的な方なんですね。

加山雄三の新世界

2017年には若手アーティストとのコラボが加速しました。世代を超えてのコラボはあまり目にしないので、非常に新鮮でした。

湘南乃風のHAN-KUNさんのコメントでも加山さんに対する憧れ、熱い思いが伝わってきます。若い世代にこれだけ愛される人っていないんじゃないですか?

2021年7月には湘南乃風は 湘南乃「海 その愛」リリースしていますね。MVも子どもがメインで出演していることも象徴的だと思います。

湘南乃「海 その愛」

上の世代は下の世代に良いものを引き継いでほしいと願っているし、下の世代は上から吸収できることはしたいと思っているんです。

なんでも改革とか効率性とかを求めすぎないで自然の力に任せていけば良いものが残っていくはずです。ダメなものは自然と消えていくだけですから。

結局、一番強いのは「人間性」です。それに勝るものはないでしょう。加山さんからはそういうものを強く感じます。

若い世代に慕われているのがよく伝わってくる取り組みだと思います。

 

「加山雄三復帰後初ライブ!!!〜若大将60年 Inside stories〜」のライブ映像では加山雄三さんは基本的には椅子に座って歌唱することが多いのですが「海 その愛」を歌っている時に立ち上がって歌っていました。

 

途中、ピアノに手をついた時は大丈夫かな??と少し心配になりましたが、特に問題はなかったようです。

 

84歳とは思えない姿ですよ。あと9年くらいは現役でいたいそうです。ぜひ世界記録を塗り替えてほしいと思っています。

 

ダラゴの1番好きな曲は「海 その愛」です。

昔、祖父の付き添いでパチンコ屋に行ったことがあります。その時に祖父が加山雄三のパチンコを打っていたのを隣で見ていた記憶があるのです。名前は「CR加山雄三〜海とエレキと若大将〜」その時に「海 その愛」を知りました。2009年のことでした。

そんな祖父はもういない。

加山さんには少しでも長く現役を続けてほしい。ことあるごとに加山さんの曲が流れてくれることで、思い出が少しでも蘇るから。

 

 
追記

「恋は紅いバラ」作詞:岩谷時子 作曲:段厚作

段厚作は加山雄三さんのペンネームです。この曲は、映画『ハワイの若大将』でも使われました。「加山雄三復帰後初ライブ!!!〜若大将60年 Inside stories〜」では1965年頃の加山さんのプライベート映像も見られます

映画『ハワイの若大将』を観るならU-NEXT (見放題で視聴可能)

ハワイの若大将 

本ページの情報は2021年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください