付加疑問文「〜だよね」とか「〜でしょう?」と確認したい時や、念押ししたいときに使う表現です。
例文
You are a student, aren't you?(君は学生だよね?)
It's a beautiful day, isn't it?(今日は天気がイイですね)
You like soccer, don't you?(君はサッカーが好きなんだよね。)
Ken enjoyed the party, didn't he?(ケンはパーティーを楽しんでいたよね?)
間違えるポイント
よくある説明では、前の部分が肯定文なら否定の付加疑問をつけ、否定文なら肯定の付加疑問をつけるという説明があります。
新中学問題集もほかの教材もそうですが、notが前の部分にある場合しか書かれていないんですよね。
You don't like music, do you?
They can't swim, can they?
のような「don't」とか「doesn't」 「can't」 「have not」とかこういうときは後ろに肯定の形を付加すれば良いのは分かります。
じゃあ、
Darago has no friends, ____ _____?(ダラゴには友達がいないよね?)
はどうすればいいの?少し悩みません?
悩むというか、普通に新中学問題集とかサイトとかを読んでるだけだと間違えるかもしれませんね。ちゃんと読んでいる人ほど間違える気がします。
これって否定文なのか?
doesn't haveになってないから肯定文?
それならdoesn't heが答えだ!
って間違いが多くあります。
正解はdoes he
この時も文末に付けるのは肯定の形でいいんです。
付加する前の部分に否定を表す語句があるなら、肯定の形を付加します。
neverがあっても、同様に肯定の形にして文末に置かなくてはいけません。
これは是非書いておいた方がよい説明だと思いましたね。
読み方も確認。
下げ調子で読めば「だよね」の意味になりますが、文末を上げ調子にすると疑問になります。
上げ調子で読めば質問していることになるのはどのような文でも同じです。文法なんか気にしなくても文末を上げておけば何か聞いているんだなと判断されることが多いそうです。
おーり。