これから紹介することは内緒にしてくださいね。
お金に関することですので。
やっぱりちゃんと頑張っている方にはチャンスが用意されているんですね。
ものすごい奨学金があるんです。高校生への奨学金ですが身近に関係のある方がいたらこっそりと直接教えてあげてください。
その奨学金の概要を紹介します。
応募の概要は
- オンラインでの応募
- 対象は指定の理系高校・専門学校進学予定
- 現役女子中学3年生
そして、抽選制だということです。
また、理数科やスーパーサイエンスハイスクール指定高校も対象です。
進学先が
- 公立なら25万円(年間)
- 私立なら50万円(年間)
が支給されるようです。貸与ではないので返済は不要。
採用人数は最大100名とのこと。志望理由とか面接とかを課せられるとか、そういう負担がないのがメチャクチャ親切。
詳しくは上のサイトから申請できるので確認してみてください。
サイトもおしゃれで「好きなことをやろう。」も良いですね。
あなたは「好きなことをやれていますか?」
該当の方が近くにいたら共有してあげてください。Twitterとかでツイートしたりはくれぐれもしないようにお願いします。抽選制なので分母が大きくなると当たらないので、そっとLINEで共有してあげてね。
ダラゴがメルカリ奨学金を知った理由。
山田進太郎D&I財団のSTEM(理系)高校生女子奨学金が正式名称のようですがメルカリ奨学金でいいですかね?いや、ダメか。山田さんの私財ですもんね。
以前、奨学金は有利子でも低金利の時代は借りた方が良いと書いたので、日本学生支援機構(JASSO)以外の奨学金も紹介しようと思って調べていたんですよね。
各大学や高校には民間から地方自治体まで色々な奨学金があるんですけど、どれも採用のハードルがやけに高い。大学なんかだと、特に地方自治体のものはその県の出身者でかつ大学卒業後には県内の企業に就職をしなくてはならないなどの条件も付くんですよね。
そんな中、夏休み中の8月上旬に流れたニュースのことを思い出したのです。
「リケジョ」に奨学金 メルカリ創業者が財団設立:時事ドットコム
こういう情報ってニュースが流れた時は関係ないやと思ってスルーしてしまうことも多いので、必要な人のところに届くように定期的に発信した方がいいのかなと思いましたね。
肝心の他の奨学金は各大学のサイトに掲載されているので、各自志望する大学やらのサイトで調べてもらうしかないですね。大学のサイトはかなり充実しているところが多いです。あと、色々と見たところやはり理系向けの奨学金は多く、有名大学になればなるほど奨学金の種類が多いと感じました。
奨学金関連の書籍
今後読みたい奨学金関連の書籍
- ブラック奨学金(文春新書)
- 今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話(ポプラ新書)
- 奨学金地獄(小学館新書)
が気になっている本です。というか、偉そうに奨学金は借りろとか言っておきながら、奨学金の負の側面をみていないのは無責任かもしれないですね。これから奨学金についての知識も増やしていきたいと思います。