NIKKEI ASIA の記事を英語で読んでみます。
前例のない金融緩和継続中
なになに投資家やアナリストは資産バブルの兆しを感じ始めているだと!
implement→実行する
mentで終わっているのに動詞なんですね〜〜
名詞だと道具って意味みたいです。
implementについては↓
unprecedented→前例のない
un→否定の接頭辞 precede→先立つ(pre-前に/cede- 進む)
fiscal→財政の
fiscal yearというと会計年度のことを表します。
fiscal policyは耳にしたことあるな〜。フィスカルポリシー。受験で覚えたんかな?
財政政策とは、政府が行う景気対策などを反映させた政策のことを指し、需要の拡大や抑制を公共事業の拡大・縮小や増税・減税などを行うことでおこないます。
monetary easing→金融緩和
では、実際に何がバブルになっているのか
the price of cow gallstones
中国では漢方で使われる牛の胆石?の価格が急上昇しているそう。
has surged→急上昇してきた
has now quadrupled→4倍の価格が提示されるらしい。
本文では、100,000元ちょいが400,000元になっているとのこと。4倍くらいでバブルと言えるのかは疑問
10〜20倍とかだとそう言えるかもしれないけどコロナみたいな感染症のために漢方薬の素材が値上がりするのは不思議でもないような気がする。
a little more than〜 のところは「〜ちょっと」って意味でいいのかな?
driven up→つり上げる
scarcity→希少性
らへんはしっかりと覚えてたわけではないけど意味は分かりましたね。
他のにも、フェラーリのおもちゃのレプリカやロマネコンティのワイン、野球カードにものすごい値段がついているようです。
こういう実物に値段がつくのはコレクターがいるから分かるんだが、二月にはよく分からんものに値段がついたらしい。
a computer graphic of an apeになんと$900,000!!
CryptoPunk(クリプトパンク)というデジタルアートらしい。
なんでもブロックチェーンを使っていて唯一のものであることの証明済。
デジタルアート市場は400倍にも膨れ上がっているとの記述も見られます。
これは流石にバブルと言ってもいいくらいの規模といえそうですが、新しい技術が活用されているからで、なんとも評価し難いところではあると思います。
CryptoPunk(クリプトパンク)の説明
下にあるようにバブルってはじけてみないと判断できないってところが厄介なんですね。
Alan Greenspan said in 2002 that "it was very difficult to definitively identify a bubble until after the fact -- that is, when its bursting confirmed its existence."
その後読み進めていくと、途中で全く意味がわからないところがありました。。
In India, where more and more people are trading bitcoin, the lower house is set to debate a bill to regulate cryptocurrencies -- which would include a ban on all private cryptocurrencies.
最初に思ったのが、
多くの人々がビットコインをトレードしているインドでは、低所得家庭が仮想通貨を規制する請求を議論し始めている。
??なんだ?仮想通貨買えない連中が、妬みで仮想通貨を規制しようとしているのか??
なんて思ったんですが、the lower houseて下院のことなんすね。ちなみに上院はupper house
下院で仮想通貨を規制する法案を議論し始めているんですね。bill→法案
確かに houseは家であって、家庭ならfamilyだな。きっと
投資家は〇〇を恐れている
investors fear that something similar
そういえば、something+形容詞で使うんでしたね。similar somethingとは言わないので注意。
2013年にtaper tantrumというのが起こったらしい。いわゆる債権投資家の狼狽売りのこと。米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和策の縮小を示唆したことが発端。ロイターの記事
まあ、よく言われていることですが金融緩和したはいいけどいつ止めるの??ってのが全く不明。
金融引き締めとまでは行かなくても示唆するだけでも厳しい下げが待っていそう。こわいこわい
いったい、金融緩和はどうやって止めるんでしょうね。
疲れたので終わり。
一度は自力で英語の記事を読んで、二回目は単語を調べながら読んでみました。
なかなか面白かったです。忘れている単語も多かったのですが、そこそこ読めていると思いました。
英語を読んで、さらに時事的な知識を得ることができ一石二鳥なのでちょくちょくやっていこうかなと思いましたー
では、だら〜だら〜